情報過多の時代、古いPCを蘇らせて、よりシンプルに使っていくために、Linuxを勉強してます

2010年5月6日木曜日

ファイルの文字コードの変換

Windowsのデスクトップ端末でいろいろ調べて、マニュアル類などは、ファイルサーバに保存して、ノートPCからw3mを使ってじっくり読んでいるのだが、時々文字化けしてしまうことがある。

nkfを使って、すべてUTF-8形式にしてしまえば問題なくなりそうである。

$ nkf オプション ファイル名 [> 出力ファイル名]

-j(省略可能) : JISコード(ISO-2022-JP)を出力
-e : EUCコードを出力
-s : Shift-JISコードを出力
-w : UTF-8コードを出力(BOM無し)
-Lu : unix改行形式(LF)に変換
-Lw : windows改行形式(CRLF)に変換
-Lm : macintosh改行形式(CR)に変換
-g(--guess) : 自動判別の結果を表示
--overwrite : 引数のファイルに直接上書き
--version : バージョン情報を表示(インストール済チェック)


使用例
・文字コードチェック
$ nkf -g example.txt

・文字コード変換(UTF-8)
$ nkf -w --overwrite example.txt

・ディレクトリ内txtファイル全てを、文字コード→UTF-8、改行→unix形式(LF)に変換
$ nkf -w Lu --overwrite *.txt

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